work > 『小泉八雲』語り
物語屋が人前で初めて語ったおはなしは、小泉八雲の『雪女』でした。
「語り」には避けては通れない小泉八雲。
ラフカディオ・ハーンとして生まれた八雲が日本に来る前の生い立ちや、小泉八雲といえばの『雪女』とか『耳なし芳一』とかほどにはたぶんあまり知られていない八雲の魅力を、少しでも皆さまにお届けできればと思っています。
『盆踊り』(一部抜粋) きっとこれがずっとずっともともとの姿だったんだ…そんな盆踊りの姿を八雲の美しい文章がすぐ目の前に見せてくれます。 (小泉八雲「日本の面影」から) 語り : 物語屋 |
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講談『小泉八雲日本前夜』 ギリシャの小さな島で生まれた小泉八雲が、アイルランドやアメリカを経て日本にやって来るまでの波乱に満ちた前半生を講談調にお送りします。 語り/音楽 : 物語屋 |
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『人力車でゆく日本第一日目の旅』 人力車で走る明治三十年頃の日本を、小泉八雲と一緒に旅するようなつもりでお聞きいただけると嬉しいです。 (小泉八雲「日本の面影」から) 語り/音楽 : 物語屋 |
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『乙吉のだるま』 『雪女』や『耳なし芳一』など怪談のイメージが強い小泉八雲に、こんなきれいな噺があるのかという小品、佳品、文芸品です。 (小泉八雲「日本雑記」から) 語り/音楽 : 物語屋 |
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『おしどり』 初めて触れたときのなんとも言えない読後感が、八雲に惹かれるきっかけとなった、個人的に、隠れた名品だと思っている。 (小泉八雲「怪談」から) 語り/音楽 : 物語屋 |
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『葬られた秘密』 幽霊噺でありながら、ドロドロした愛憎モノではなく、ここまで淡い恋の怪談を描けるとはさすが八雲。齢とともになんとも味わい深くなる作品。 (小泉八雲「怪談」から) 語り/音楽 : 物語屋 |