声と言葉のデッサン 声と言葉でどこまで想像力を広げられるか… ひたすらそれを願いつづけて、けれど決して願いきれないのはわかっている永遠の未完成。 「声と言葉」で絵を描く、 読むのではなく、 絵心のない人間が絵を描くように言葉を声にのせることができたら、 実際に絵を描かれるどなたかといつか何かの形でご一緒に… |
『風の谷のナウシカ(アニメージュコミックス全7巻)』 漫画に特有な擬音語など、語りでの音声化がどうしても難しい箇所の他は、 でき得る限り原作に忠実に再現したいと思っています。 映画版ナウシカしかご存じない方をはじめ、一人でも多くの方にお届けできたら幸いです。 よろしければ気長にお付き合いくださいませ。 |
『小泉八雲』語り 物語屋が人前で初めて語ったおはなしは、小泉八雲の『雪女』でした。 「語り」には避けては通れない小泉八雲。 ラフカディオ・ハーンとして生まれた八雲が日本に来る前の生い立ちや、小泉八雲といえばの『雪女』とか『耳なし芳一』とかほどにはたぶんあまり知られていない八雲の魅力を、少しでも皆さまにお届けできればと思っています。 |
語りCD『山木守』 音楽CDならぬ「語りCD」があっても面白いかなと思い… 雨の午後、一人の夜、お子さんと一緒に、おやすみの枕で、 ほんの微かでも「それ」と会える瞬間が訪れることを願って綴ったぜんぶで十のおはなし。 周りにかまびすしい音から離れ、どうぞ静かに耳を浸してみてください。 (jacket designed by so-sen) |